kabkabsunshine’s blog

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Danny Nedelko(和訳)

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先日のNever Fight a Man With a Permの和訳が思いのほか楽しく時間の経つの忘れ書きふけってしまったので、調子に乗って今日もIDLESの和訳行ってみようと思います。

ちなみに先日のはこちら

kabkabsunshine.hatenablog.jp

 

音と歌い方、声質からOI PUNK的な極右な歌詞なのかと勝手に思い込んでましたがちゃんと歌詞を読むと欧州難民危機を憂いた、ナショナリズムに対するアンチソングでした。昨日扱った、Never Fight a Man With a Permとは違いUNITYが曲のテーマになっています。

youtu.be

 

[Verse 1]
My blood brother is an immigrant

 

俺の兄弟分は移民だ


A beautiful immigrant

 

美しき移民なんだぜ


My blood brother's Freddie Mercury

 

俺の兄弟分フレディーマーキュリー 

※フレディーマーキュリーはザンジバルからの移民


A Nigerian mother of three

 

三人のナイジェリア人のオカーちゃん



[Pre-Chorus]
He's made of bones, he's made of blood

 

あいつは骨でできてるし、血でできてる


He's made of flesh, he's made of love

 

あいつは肉でできてるし、愛でできてる


He's made of you, he's made of me

 

あいつはお前で、あいつは俺だ


Unity!

 

みんな一緒だ!

 



[Chorus]
Fear leads to panic, panic leads to pain

 

恐れがパニックを呼び、パニックが痛みを呼ぶ


Pain leads to anger, anger leads to hate

 

痛みが怒りを呼び、怒りが憎しみを産む

スターウォーズヨーダの教えの引用と思われる


Yeah, yeah, yeah, yeah
Hey, ey, ey, ey
Yeah, yeah, yeah, yeah
Hey, ey, ey, ey
Danny Nedelko

 

イェイイェイイェイイェイ

ダニーネデルコ

※ダニーネデルコはHeavy Lungsのメンバーでウクライナ系移民のイギリス人で、Joe Talbotの親しい友人



[Verse 2]
My best friend is an alien (I know him, and he is!)

 

俺のツレは外人だ。(俺はあいつを知ってるぜ、あいつがそうなんだよ)

※カッコ内はpavementのstereoからの引用と思われる


My best friend is a citizen

 

俺のツレは国民だ


He's strong, he's earnest, he's innocent

 

あいつは強く、真剣で、無実さ


My blood brother is Malala

 

俺の兄弟分のマララ

※マララ・ユスフザイはパキスタン人のノーベル賞を受賞した女性活動家


A Polish butcherhe's Mo Farah

 

ポーランド人肉屋のモーファラー

※Polish ButherはInterpoleのRolandからの引用と思われる

※モーファーラー:モハメド・ファラーはソマリアから移民してきたイギリス人で、中長距離のオリンピック金メダリスト

 

[Pre-Chorus]
He's made of bones, he's made of blood
He's made of flesh, he's made of love
He's made of you, he's made of me
Unity!

[Chorus]
Fear leads to panic, panic leads to pain
Pain leads to anger, anger leads to hate
Yeah, yeah,Hey, ey, ey, ey
Yeah, yeah
Yeah, yeah, yeah, yeah
Hey, ey, ey, ey
Danny Nedelko

 

※前述のため割愛



[Bridge]
The D, the A, the N, the N, the Y
The N, the E, the D, the E, the L
The K, the O, the C, the O, the M
The M, the U, the N, the I, the T
The Y, the S, the O, the F, the U
The C, the K, the Y, the O and the U

And you, and you, and you, and you

 D・A・N・N・Y N・E・D・E・L・K・O(ダニーネデルコ)

C・O・M・M・U・N・I・T・Y(共同社会)

S・O・F・U・C・K・Y・O・U(まじくそったれ)

お前も、お前も、お前もお前も

 

 

Danny Nedelko

Danny Nedelko

  • provided courtesy of iTunes

 

 

Never Fight a Man With a Permの和訳

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英語の歌詞を和訳してブログに書きたいなと思いつつも私のようなにわか音楽ファンが愛好しているような曲は大概誰かしらが和訳していて中々着手できないでいます。

今日またふと和訳熱が上がったので最近よく聴いてるIDLESのNever Fight a Man With a Permの和訳を探して見たところまだ誰も和訳していないようでしたので、恥ずかしながら和訳して見たいと思います。

※和訳がおかしいと感じた方はコメント頂けますと非常に助かります。

 

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Bow Down and Die(和訳)

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先週古い友と再会し一緒にこれまた古い友人で今もなお一線で活躍しているミュージシャンのライブに行ってきました。

ライブを鑑賞し終えた後友人も私もすっかり感化され、俺たちもまたバンドやろうぜ!みたいな感じでスタジオに入ろうよという話になりました。

私も友人ともう一人のメンバーは十年ほど前に社会人になってから1〜2年毎週スタジオに入って、素人なりに曲を作ったりライブを何度かやってみた経験があるものの、所詮は社会人バンド、兎に角演奏技術が酷いのです。どれくらい酷いかというと中学生の軽音同好会のバンドの劣化版といったところでしょうか。

下手なバンドなりにかっこよく演奏する施策の一つとして私の出した一つの解はガレージというジャンルを選択することです。

言い訳に聞こえるかもしれませんが私はフュージョン系やスタジオミュージシャンをゴリゴリに使って作り込んど音より荒削り感のある(いわゆるヘタウマ感のある)楽曲が大好物です。

 

そんな訳で今週はへんなギアが入っておりガレージ系の音源を聴き漁っていました。

この年齢(42)にもなると聞き覚えのない楽曲よりも耳慣れた昔ながらの好きな曲を聴き入ってしまうのですが、appleのおすすめとかを辿っているうちに惚れ込んだ楽曲がありました。

 

The Almighty DefendersのBow Down and Dieです。

Live映像がありました。

www.youtube.com

 曲だけ聞いてて気づかなかったのですがライブの衣装をみるとゴスペル的なイメージなのでしょうか?歌っている人なんかみたことあるような、、、、、

 

 

The Admighty Defendersとは

バンド名自体知らなかったです。

Wikiを見てみました。情報少なっ!

Almighty Defenders - Wikipedia

The Almighty Defenders is a supergroup consisting of members from the Black Lips and The King Khan & BBQ Show. The band was formed in February 2009 in Berlin, Germany.

 なんとBlack LipsとKing Khanの混成バンドのようです。どちらも好きなアーティストな上に一足す一が3以上になったパターンです。

youtubeで色々見ていてBlack Lipsが街中の路上でこの曲をカバーしている動画があって気になっていたのですが腑に落ちました。

Black LipsはアメリカのバンドでKIng Khanはドイツ人なのですがこのバンド自体はドイツで結成されているようです。

レーベルはVice recordsです。2009年リリースとのことですが2000年代のViceはやはり熱いですね。

 

ここまで読んでくれる好き者な方はBlack Lipsはご存知だと思いますのでKing Khan & the shrinesのお気に入りの曲のyoutube貼っときます。めちゃくちゃかっこ良いです。

youtu.be

13年前にトロントのライブハウスでステージを見たのですがかっこよすぎておしっこちびりそうになりました。その日はMOONWALKと書かれたキャップをかぶっていたのですが、この曲のスキット部分の時にking khanが私のことをみてHey Moonwalk! と呼んでくれたことは素敵な思い出です。 見た目バックグラウンドはインド系っぽいですね。ドイツ人です。ライブに集まったオーディエンスが踊り狂ってて全員汗だくでサウナみたいになってました。こちらもVice recordsからのリリースです。

 

Bow Down and Dieの和訳

さて本楽曲ですが音源聴いていて全然歌詞が聞き取れなかった(そもそも英語が得意ではないのが大きいですがw)ので歌詞を読んで訳して見ました。

via:The almighty defenders – Bow down and die Lyrics | Genius Lyrics

繰り返しの多い曲なので繰り返しの元部分のみ訳してみようと思います。

※先述の通り私は英語がそんなに得意ではありませんので、英語が得意な方で違和感のある方はコメントいただけると非常にありがたいです。

Does he hold you like i hold you
Will he ever bow down and die
(oh yes he will)

> 俺が君を抱くようにあいつは君を抱くのかい?

>どうせあいつはひれ伏して(あの世に)行っちまうよね?

And i dont care what the world say about her
If i hold out my hand then you'll know ill be there
If i hold out my hand then you'll know ill be there
(oh yes i will)


 >世間があの娘のことをなんて言ってても俺には関係ないんだ

>俺が手を差し伸べたら君は俺がいるってわかるのさ

 

歌詞が少なくレトリックが多用されており短いなりに難しいですが、好きな子に他の男性がいて、お前には俺しかいないぜ!みたいな感じでしょうか?

 

Bow Down and Die

Bow Down and Die

  • The Almighty Defenders
  • ロック
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes

 

Land of the Freak

Land of the Freak

  • provided courtesy of iTunes

 

Bad Kids

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  • ブラック・リップス
  • ロック
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes

 

ヴァージル・アブロー

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毎週愛聴している野村訓市のラジオ(2019/1/27)でヴァージルについてがテーマとして扱われていました。

Kanye WestのアートワークのディレクションやオフホワイトとNIKEのコラボ等で有名ですがアートやファッションに疎い私にとっては自分に関係の無い興味の外側の世界の人だったのですが、ラジオを聞くに連れてものすごく魅力的な人物に映ったので書いておこうと思います。

 

 

Travelling Without Movingで気になったところ

www.j-wave.co.jp

 

頭がスポンジのようなんです。興味があることはどんどんいろんな人に質問して吸収していく、とても面白い人でした。あらゆるところにアンテナを張り巡らせていて、インスタグラムとかSNSを駆使して、どんどん人と繋がって、どんどん自分がやって 

 単なる天才というよりは努力してる感じが好感が持てます。

 

彼自身はさらに音楽マニアでDJとしても活動しています。彼は「音楽はすぐに反応が返ってくるから、自分の創造性を鍛えるのに最高な頭のジムだ」とDJのことを言っていましたが、売れっ子になっても大小様々なクラブに出かけては遊んで、若い子とちゃんと交流し 

 

音楽大好きなんですね。一気に親近感が増しました。

 

そのパーティーの明け方、僕はホテルに戻って朝空港に向かう車の中で、疲れたなとボーっとしていたんですが、その時にヴァージルからテキストが入りました。「楽しかったなぁ。場所を決めて2週間後にどっかでパーティーをしようぜ!」。冗談で言ったんでしょうけど、彼が言うと冗談とも思えなくて思わずすぐに返事をできない自分がいました。

 

出ました。思ったらすぐに行動(アウトプット)に移す人だ。世界中を旅して各界のエッジのある人たちと仲間になってきた行動力の塊のような野村訓市すらも尻込みする行動力。頭に思い描いたことをダイレクトに行動に移しているタイプの人間であることを上手に表した素敵なエピソードだと思いました。このタイプの人間ははたから見て社交辞令に思えるちょっとした発言が全部本気なので周りの人間をどんどん動かしていくのでしょう。

 

virgilabloh.comについて

virgilabloh.comというサイトが一月にオープンしたようなので早速チェックして見ました。みずらい!wwと一瞬思いましたがしばらく触ってるとひょっとしてこれはアウトプットのスピードを重視したインターフェースと捉えるとこれはこれでイケているのではと深読みしてしまいます(すでにファンになりかけておりもはや何やってもかっこよく見えるモードに入ってきてます私)。

canary---yellow.com

 

 上記サイトに彼のサウンドクラウドのページも表示されていて彼のミックスと思われる音源が上がっています。

soundcloud.com

 

おしゃれ業界の中心人物のミックスなのでどうせ難解でおしゃれ過ぎミックスでしょ?と思いきや、完全に現場対応のミックスでした。 一発で大小パーティーの経験値が伝わってきます。私は子供が生まれてからは完全にクラブでの夜遊びから足が遠のいて久しいのですがネットを回遊していてテックハウス的な音がイケているのかなとぼんやり思っていたのですがまさにそっち系でした。

(今このミックスを聴きながら書いているのですが小学二年生になる娘が踊りだしました。小学生すら踊らすとは流石ですw)

 

Apple Musicのプレイリストもvirgilabloh.comにあります。

 こちらは先ほどのミックスとはうって変わって古いソウル、最近のHiphop、ダンス系jazz、テクノ等バラエティーに富んだ選曲になっています。今週の運転中、通勤時にじっくり聞こうと思います。

 

もっともっと知りたい

ファッション誌やファッション系web媒体で彼が次から次へとプロジェクトを成功させたり人々を驚かせてきていることはわかったのですが、ヴァージルの制作のプロセスや物作りに対する考え方についてものすごく興味が湧きました。

書籍が3月に出版されるようです。

news.yahoo.co.jp

 

・デザインプロセスや物語の紡ぎ方を伝授

・山のような仕事を同時進行するコツも

・若者に伝えたい「チートコード」とは?

 扱ってる内容がファッションというより仕事に対する根本的な考え方にも触れられているようなのでこれは絶対に読みたい!山のような仕事同時進行したいし、チートコードってなんなのかめっさ気になります!

 

余談ですがIKEAで働く友人にヴァージルのコラボ商品手に入るか問い合わせしちゃいました。地味にゲスい私w

 

 

sputnik:whole life catalogue (スプートニク)

sputnik:whole life catalogue (スプートニク)

 

 

 

 

 

ableton liveでステレオトラックをモノラルに変換したい

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上記の音源からドラムをサンプリングして使いたいときに右と左の出力が極端に違うためモノラルに変換して音の位相をど真ん中に置きたい場合のメモです。

 

Audio Effectからデフォルトで入っているUtilityを展開してMono.advを当該トラックにドラッグします。今回はR側以外はほぼ不要なのでPnaramaというパラメータでRightを選択して右側の音が左右からなるように変更してやりたいことを満たしました。

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ableton liveでギター・ベースのチューニング

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備忘です。

対象トラックを選択→Audio Effect→Tunerダブルクリック

 

以上!

 

 

ableton liveで曲作り(外部音源録音時のメモ)

昨日のエントリでitunesに曲をアップすることを目標としてtune coreについて書きましたがオチとしては曲を作っていないという根本的な問題にハッとさせられました。

早速曲作りを開始です。

DTMに向き合うのは年に数回あるかないか程度なので毎回操作方法を忘れて調べごとに相当の時間を要しているので今回は忘れないようにメモって置こうと思います。

使用コンポーネントについて

使用PC:MacBookAir(13-inch,2017) Ver10.13.6

使用DTMアプリ:Ableton Live 9.7.7

使用インタフェース:Line6 Sonic Port VX

 

Ableton Liveは昨年Live 10がリリースされていますがLive 9→10へのアップグレードに¥27,800にプラス税で3万円かかるので嫁の顔色を伺い購入を見送ってます。たいして機能を使いこなすわけでもないしまーいっか。曲をitunesにアップできたらご褒美に買うつもりです。頑張れ自分。 

www.ableton.com

 

【課題1】ライン入力で録音しているときに楽器の音が聞けない

これは容易く情報が見つかりました。

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作成中のオーディオトラックの"In"or"Auto"を選択するとモニタできました。

【課題2】録音時の音が小さい

Abletonのマニュアルサイトに早速こんな記述が、、、、

新規クリップを録音する — Abletonリファレンスマニュアル バージョン10 | Ableton

さらに、マイクロフォン、ギター、ターンテーブルなどといったデバイスは、ラインレベルでは機能しません。つまり、録音に備えて、各デバイスのレベルを上げる必要があります。こういったデバイスには、プリアンプ内蔵のオーディオインターフェースまたは外部プリアンプを使う必要があります。

私のSonic Port VX側では内臓マイクはプリアンプを搭載しているもののライン入力についてはプリアンプの記載が見つからないし音量を調節するつまみもない(マイクゲインはある)。一旦諦めて小さく録ってあとで大きくする。

【課題3】ライン入力で録音しているときのレイテンシーが気になる

私がDTMをかじり始めた15年前に比べれば大分良いですが。やはり気になるっチャー、気になります。

作成中のオーディオトラックのプルダウンでConfigureを選択

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バッファサイズを小さくしたところ。大分改善されました。ただしこのパラメータを小さくするとパソコンへの負荷が上がるらしいので使用時に問題があったら変えてながら試してみようと思います。

2019/1/20追記:32Samplesでトラックを増やしていったところクリック音のようなノイズが大量に発生するようになりました。128Sampleに変更して今の所はノイズが解消しました。

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ブログ書いてたら半日過ぎてしまった、、、、、

曲1秒も進んでないです。