英語を使いたいけど仕事で英語を使わなかったり日本で暮らしていると中々英語を使う機会が無くもどかしいものです。
そんな悩みを解決してくれるサービスがDMM英会話です。
DMM英会話って?
DMM英会話は月額固定でプランにより決まった回数のレッスンを受けることが可能です。レッスンはネイティブないしはノンネイティブ(主にフィリピンや、アフリカ系、北欧系)の講師と会話を25分間行うことが出来るサービスです。
料金プランは大きくスタンダード(ノンネイティブ講師のレッスン)、プラスネイティブプランに別れ、さらに月に何回、同日中何回の受講が可能かによって月額変わってきます。
私はスタンダードプラン毎日1レッスン受講可能なプランを月額7900円で受講しました。
DMM英会話との出会い
中田あっちゃんのyoutubeでDMM英会話を紹介しており興味を惹かれ受講してみました。
あっちゃんの説明が説得力ありすぎてとりあえず初月半額ということでやってみようと申し込んでみたら楽しくてつい半年間続けてきたという形です。
自分の英語力について
自分の英語力はTOEICで15年前の全盛期700点代で、5年前に受けたら600点代に下がっていて、直近はどこまで下がっているかわからないです。
15年前にワーキングホリデービザで一年間カナダで暮らしていたこともあり、相手がゆっくり話してくれる人であれば外国人の友達とちょっとした会話をしたり、メールやチャットのやり取りはなんとかかんとか可能なレベルです。
DMM英会話の仕組み
予約について
予約は正確にはわからないのですが30分前程度に講師の空きを見ながら予約します。
人気のある講師のレッスンは中々取れませんが、講師は潤沢におりお気に入りの講師にフラグをつけてその中から優先的に選んでいくことが可能なので講師の空きがないということはありませんでした。
講師の評価は数値でレイティングされており、かつ口コミも豊富なのである程度の品質は事前にかくにん可能です。ここは個人の好みもあるのでいろんな講師と会話をして自分の好きな講師を探っていきます。
レッスン内容について
レッスン内容はデイリーニュース・会話・語彙・発音などの約25程度の中から選択できます。
私は主にデイリーニュース、テーマ別会話を選択しました。
デイリーニュースは直近のニュースを読んでその後その記事のQA、ディスカッションを講師と行います。日本で評判になっていない海外のニュース等もあるのですごく楽しめました。
テーマ別会話は一つのテーマに関して講師から質問されてそれに対する自分の考えを話したり、ディスカスするような形となります。沢山喋りたい人はおすすめです。
DMM英会話の講師
ネイティブ講師との会話をするコースは値段が高かったのと自分の英語力を鑑みてノンネイティブ講師と会話するコースを選択しました。
レッスンの進め方はある程度DMMで指導している進め方があるようですが、やはり先生によって教えることがうまい講師、下手な講師、人の話をちゃんとくれない講師もいます。ここは好みによると思いますのでいろんな講師のレッスンを受講して好みの講師を探すという楽しみもあります。
DMMのメリット・デメリット
メリット
安い
月額7900円で毎日受けれるってすごいことだと思います。
オンラインではない実際の英会話教室は複数生徒で一人の先生の授業を受けたりするものが多いのですがマンツーマンで先生独占とはすごい時代だなと思いました。
どこでも受講できる
PC・スマホがあればどこでも受講可能というもすごいことだと思います。
英会話教室に行く場合仕事が伸びたら授業が受けれなかったりして社会人にとっては中々ハードルが高かったりしますが、在宅勤務も認められることの多くなった昨今そのハードルはだいぶ下がったと言えると思います。
いつでも受講できる
一般的な英会話は何曜日の何時にというのが毎週決まっているものが多いと思いますがちょっとした空き時間ができたり暇な時に思いつきで受講ができるので週末ダラダラyoutubeやSNSを見てしまう時間をさっと英会話やったやおうみたいな時間の使い方ができるので週末の充実度がかなり上がりました。
平日は始業前の時間にちょっと早起きして受けることができたので朝活がすごく充実しました。
先生が沢山いる
予約する際に先生がいないと当然予約できないわけですがそのようなことは一度もなく常に誰かしらの先生を15分前くらいでも予約できたりするのでここは大手の強みかなと思いました。
デメリット
ネイティブとの会話は高い
結局ネイティブの授業は受けていないのですが、値段を比較しちゃった時に貧乏性の私はノンネイティブの先生が選べるコースを選んでしまいました。
良い先生は人気がある
当たり前なのですが講師は沢山いるものの人気がある先生の予約は奪い合いです。先生曰くコアな(ファンの)生徒が空きを出すと速攻予約に来るということでした。
TOEIC LRとはまたの別の話
先月TOEICを受け直してみたのですがTOEICはTOEICで別の対策が必要と思いました。
教材は潤沢にあるのですがTOEIC LRを意識したコースは無いためそこは寂しいなと思いました。
なぜ(一時的に)辞めたか
勤め先で英語を使う案件に回してほしいと依頼したところ、案件遂行の実績が無く、証明できる経歴も無いのでTOEIC800点とか900点以上とって英語力を証明できる形を取らないと厳しいと言われました。
なので一旦TOEICのスコアを上げることが急務となりました。
TOEIC LRの対策としては違うサービスを使って勉強する時間を捻出するため一時的に休会を申請しました。
最後に
TOEIC対策で一時的に休会していますがひとと話するのは大好きだしデイリーニュースの記事を読むのも好きなのでまたいつの日か再開したいと思っています。