ついに恐れていた社内コンペのお誘いが。打ちっ放しでの独学からついに強制デビューです。社内の幹部もいるということで少なからずルールマナーは予習して臨もうかと。
※youtubeの書き起こし要約です。
ルールは改定が2019年に入っているので改定前ルールと改定後の変更点をまとめます。
- ゴルフルール ダイジェスト PART1.ティーグラウンド
- ゴルフルール ダイジェスト PART2.OB他
- ゴルフルール ダイジェスト PART3.ルース・インペディメント 障害物
- ゴルフルール ダイジェスト PART4. アンプレヤブル他
- ゴルフルール ダイジェスト PART5. ラテラルウォータハザード他
- ルールを知れば損しない!2019新ルール
- ゴルフの新ルール、意外と解釈間違ってませんか?
- こんなゴルファーは嫌だ!ゴルフ場でのルールとマナー
ゴルフルール ダイジェスト PART1.ティーグラウンド
- ティーグラウンド上がっていいのはまさにそのホールをプレーする人のみ
- ティーアップはドライバーなら球が半分上に出るぐらい、アイアン だったら指一本上に出るくらいが目安。
- ティーの区域はティーマークの前の線を結び、後ろ側にはクラブ二本分
- でべそ(ティーの区域外にティーアップ)したら二打罰のノーカウント
- うつ順番はじゃんけんとかくじ引き
- それ以降はスコアの良い人から打つ
- 一番先に打つ人をオナー(honor)と呼ぶ
ゴルフルール ダイジェスト PART2.OB他
- インプレー(プレーに入る)前にティーアップしたボールに誤って当たってしまってもお咎めなし
- 打つ意思を持ってクラブを振った段階でインプレー
- なので空振りは一打にカウントされる。二打目はティーアップできない。
- セカンドショットは遠い人から
- 前に人がいる場合は今から打つ旨を宣言して退避してもらう
- OB(アウトオブバーンズ)は境界線(主に白い杭)の内側
- 池でも白いくいで囲ってあればそこはOB
- くいどうしを糸で結んでその線上にボールがあればOBとは見なされない
- OBはOB打1、罰打1なので3打目から始まる、なのでスコアとしては2打ずつプラスしていく(2打罰と思われているのはそのせい)
- OBした時は元の位置から打ち直すが、OBかどうか危うい場合は暫定球という予備球を打てる。暫定球を打つ時は暫定球を宣言する。
- 暫定球は次の人の後に打つ
- 暫定球は探しにいく前に打つ
- 特設ティーがある場合は三打目として打ち直さず4打目として特設ティーから打てる(ローカルルール)。初心者は活用することをおすすめる。
ゴルフルール ダイジェスト PART3.ルース・インペディメント 障害物
- ルース・インペディメント(自然物で簡単に動かせるもの、石、木の枝等)は動かしても良いが球に当たった場合は 1罰打で元の位置にリプレース
- コース内の人工的な動かせるもの(空ビン、ホース)は移動できる。Tマークは例外だがインプレー中は動かせる。
- コースに固定してある排水溝、添え木そばに球が落ちた時は救済を受けることができる。打てる臨界点(ニアレストポイント)からワンクラブレングス分ホールの反対側にドロップできる。
ゴルフルール ダイジェスト PART4. アンプレヤブル他
- アンプレヤブル(自然物で動かせないもの)で打てない場合は救済が3つある
- OB同様の処置
- 1罰打付加して2クラブレングスホールに近づかない方向にドロップする
- 1罰打付加してホールとくいを結ん線の最後に超えた境界を直線で結んで延長線上の後方部はどこまでも球を動かせる。
- バンカー等不利な状況に陥った場合もアンプレヤブルとして扱える
- ウォーターハザードに入った場合3つの処置がある
- OB同様の処置
- 1罰打付加してホールとボールを直線で結んで延長線上の後方部はどこまでも球を動かせる。
- 1罰打付加して特設箇所から打つ。特設箇所はティーアップできない
ハザードのくいが邪魔な場合は抜いても良い(コース内の動かせる人工物なので)。抜いたら必ず戻す
ゴルフルール ダイジェスト PART5. ラテラルウォータハザード他
- ラテラルウォーターハザード(ピンと最後の境界線の後方にボールが置けないケース。杭は赤色)は処置がある。最後に超えた今日から2クラブ動かせる。
- グリーン上のエチケット。ピンに当たってカップインした場合は2罰打。ボールの後ろにマークをしてからボールを取る。
- グリーン上で人のボールに当てた場合は2罰打になるので、当たる可能性がある場合はマーク付けを要求すること。
- 人のラインを(芝生の目が変わるため)絶対に踏まない。ホールの周りも同様。
- 疑問に思ったことは置いてきぼりにせず必ず調べる。ルールブックは常にバックに忍ばせておくこと
ルールを知れば損しない!2019新ルール
- 球を探す時間5分から3分間に短縮
- 自分の球を捜索中に偶然自分の球を動かしても無罰。その球は元の位置にリプレース
- ホール旗竿を立てたままプレー可能になった。パッティンググリーン上でパットした球が立てたままの旗竿に当たっても無罰。球の一部がパッティンググリーン用下にある場合はカップインとなる
- ドロップは膝の高さから
- 距離測定機を使用しても問題ない。測定機に高低差を測定する機能があっても使用しなければ違反にならない。
- 救済エリアを計測するクラブはプレーヤーが持っているもっとも長いクラブとする
- 球がジェネラルエリアに食い込んでいる場合に無罰で救済を受けることができる。救済をは1クラブレングスの半径の救済エリアでドロップする
- 自分の順番になったら40秒以内にストローク開始
- ストロークを取った後に人を後ろに立たせてはいけない
- ストロークした球が偶然キャディバックに当たっても無罰
- 偶然二度うちしても無罰。一打としてカウント
- グリーンでスパイクマークを修理可能。ただし自然の凹凸は修正不可
- グリーンで偶然自分の球に触ってしまっても無罰。球を元の位置にリプレース
- ドロップした球は救済エリアの中のみOK。二回ドロップして救済エリアを出た場合はドロップした場所に球を戻す
- グリーン上でラインに触れても修復がなければOK
- グリーンの球をキャディが拾ってもOK
- バンカー内のルースインペディメントを拾い上げて取り除いてOK
- 従来の1罰打のアンプレアブルの他に2打罰でバンカー外+後方線上に起点を決めて1クラブレングス半径でホールに近づかない半径でドロップ可能
- (赤杭の中は)ウォーターハザードという概念はなくなり新たにペナルティエリアとなる。ペナルティエリアでプレーする場合にクラブをソールしたりルースインペディメントを取り除くことが可能
- 救済の時に球の交換が可能になった
- 球をリプレースする時に、その場所がわからなければ推定して球をリプレースすることができる(従来はドロップ)
- グリーン上で一度マークしてリプレースした球が偶然球が動いた場合は原因に関係なく元の位置にリプレースしなければならない
- 規則に基づいて救済を受けるときマーカーを呼んで立ち合わせる必要はない
- 球が動いた時、その条件に限らず証拠がなければプレーヤーの責任と見なされない
- 試合の委員会が作成した行動規範に従わない場合プレーヤーに1or2罰打与えることができる
- クラブが損傷した場合そのまま使うか、プレーを遅らせることなく修理
- 試合の委員会がホールごとに最大スコアを設定することが可能
- 呼び名が変わった
ゴルフの新ルール、意外と解釈間違ってませんか?
- スタンスを取った後に後ろに人が入ってアドバイスしてはいけない。2打罰。マッチプレーの場合は負け。
- 救済エリアの計測はパターを除く一番長いクラブで計測する
- ドロップは膝の高さから(間違えた場合はやり直してもよい)。ドロップしたものが救済エリアを出た場合は2回目以降出た場合はドロップ地点におく
- 救済時にマーカを呼ぶ必要ない
- 赤杭の中はルースインペディメントを取り除いても良い。ソールしても良い。素振りもOK。
- ボールを探すの3分間。見つからない場合は戻って打つ。
- 誤って動かしたボールは無罰で元に戻せる
- 1ストロークの中での偶然の二打うちは無罰
- バンカーはアンプレヤブルとして2打罰で外に出せる。ピンとボールを挟んだ後方線上に出せる。
- ティーグラウンドは必ずスコア順(オナーから)に打つルールになった。セカンドも基本としてはピンから遠い人から打つ。
こんなゴルファーは嫌だ!ゴルフ場でのルールとマナー
- 開始10分まえに必ずスタートホールにてスタンバイし、前の組みと離れないようにする
- 他の人がアドレスに入ったらスィングの邪魔にならないように静かにしましょう
- さっさと打つ
- コース内は禁煙
- クラブハウス内では帽子・サンバイザーを取ること
- 同伴プレーヤーのライン上は歩かないこと
- 最初にホールアウトした人がフラッグを持ち、同伴プレーヤーをまつ
- 池の前ではプレッシャーをかけない