MacBook Air (13-inch, 2017)のバッテリーを自分で交換してみて、案外簡単で低価格でできたのでメモりたいと思います。
なんでバッテリー交換したか
最近電源を外して使っている時に電源が不意に落ちることが急激に増えました。
バッテリーが100%から90%になるのがやたら早く90%になった後はぐんぐん残量が減っていき電源接続なしだと使える時間は30-40分程度な状態でした。
バッテリーのプロパティを開くと"修理サービス推奨"とのこと。
ということで業者に出すことを考えたのですがネット上で自分で交換できるみたいな情報がちらほらあったので、やってみようと思うに至ったわけです。。
バッテリーの入手
バッテリーはAmazonで検索すると大量に出てきました。
名前がかっこいいという理由と使用する細密ドライバーが付属されているという二つの理由でいかNinjaBattにしました。
もう一千円ぐらい安いのがありましたがなんとなく一番安いのを避けてみました。
届いた姿はこんな感じ。
バッテリー交換の流れ
まず裏のパネルを開けます。
ネジは同じ太さなのですが長さが違うものが二つほどあるのでどの穴のものか覚えておく必要があります。
蓋を開けたらバッテリーを固定しているネジを外します。このネジも長さが違うものが含まれているので長いネジが刺さっていた場所を覚えておきます。
バッテリーとMacの間のコネクタを抜き取ります。精密機械なので慎重に。ここの作業が一番ドキドキしました。
ドキドキしながらなんとか取り外しました。
交換用に購入したバッテリーを外した時と逆の手順で装着します。
交換が済んだら逆の手順でネジを止めていき最後にカバーを閉めたら完了です。
バッテリー交換後のカリブレーション(キャリブレーション?)
バッテリーを交換して電源を繋いで起動すると無事起動してきました!なんて可愛いやつなんだお前は。
電源のプロパティで修理サービス推奨の文字が消えました。
バッテリーを交換した後は正確にバッテリー消費の計算処理が行えるようにキャリブレーションをした方が良いそうです。
やり方としては
1.バッテリーを満タンにしてしばらく放置。
2.電源を抜いてからバッテリーを使い切ってスリープ状態にさせて5時間以上放置
これでキャリブレーション処理が走るようです。
最後に
新しいmac買っちゃおうかなとおもったのですが結構高いんですよね。。。