先日友人と波乗りを楽しんで海から上がったところ彼のiphoneのバッテリー残量が1%になっていたので持ち歩いていた携帯バッテリーを貸してあげたところ充電にかかる時間の速さにすごく驚いていました。
なんでこんな早いのかと質問されましたが咄嗟に説明できず茶を濁しましたが気になったので今日は整理しようと思います。
ANKERについて
まずそもそもANKERってどんな会社なのか?
Anker(アンカー)は、モバイルバッテリーや急速充電器などのスマートフォン・タブレット関連製品の開発、販売を行うハードウェア・ブランド。Google検索でエンジニアとして働いていたスティーブン・ヤンを中心に、Google出身の数名の若者達によって2011年に設立された[1]。
Google出身のメンバーで立ち上げた会社なのですね。
当初はPC向けな安価なバッテリーを作っていた様ですが、スマホなどのモバイル端末用バッテリーにシフトしていったようです。
なぜバッテリーからの充電が早いのか
ここが分かりやすかったです:
PowerIQとQuickChargeの違いとは?大人気Anker(アンカー)の技術まとめ | まるっと情報局
・AnkerはPowerIQを標準装備している
・PowerIQは接続されたデバイスに応じて電流を適応させ最適に充電させる
・PowerIQは1.0と2.0がある
・PowerIQ2.0では出力が最大18Wまでアップしている
・AndroidやタブレットならPowerIQ2.0が活きる
・iPhoneならPowerIQ1.0で十分
・さらにケーブルの抵抗に合わせて電圧を調整するVoltageBoostを搭載している
※PDについては私がまだ理解できていないので触れません。
※ QuickChargeについてもAndroidの新機種でしか対応できないっぽいので触れません。
急速充電器について
急速充電器でも同様に上記の技術が採用されているため充電がものすごく速いです。
ケーブルは?
ガジェット好きの人と話していていると必ずケーブルは安いものを使用するなと口を酸っぱくしていなされます。本当に違うのー??なんて思いながらも後悔したくなさについ揃えてしまうのも男心というものです。
ケーブルの違いによる充電速度の検証をしてくれている方がいたので、結果を参照させていただきました。
引用元:
iPhone lightningケーブル充電徹底比較!純正品と激安ケーブルどちらがおススメ? - モバレコ
結果 Apple純正ケーブル 約12分 MFi認証ケーブル(Anker社製) 約13分 コンビニで購入したケーブル 約15分 100円ショップで購入したケーブル 約22分 Amazonで購入した激安ケーブル 約23分 ロングケーブル(3m) 約28分 多少の誤差はあるかもしれません
これは意外でした。盲目的にAnker最高と考えていました。この検証ではApple純正ケーブル最速となっています。
とはいえそこまで気になる差ではないと感じました。
私も非常用に100均のケーブルを鞄に忍ばせておりたまーに使用していますが充電にかかる時間は遅いと体感していました。ちなみに家の中であちこち家事で歩き廻る妻のために3Mのケーブルを手配していましたがこれは爆遅という結果ですね。これも盲点でした勉強になりました。
今回もさらっと調べただけですが凄く勉強になりました。
Ankerは性能もさることながらデザインがシンプルで良いですね。
おすすめです。
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