kabkabsunshine’s blog

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趣味にまつわる名言

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僕は仕事も楽しみながらやるタイプですが、どちらかというと仕事が全てというよりは多くの人がそうであるように仕事より趣味(音楽、サーフィン、植物、アウトドア)が好きです。

そもそも趣味って何だろうと思うことが最近あったので頭を整理してみようと思います。

その出来事とはバンドについてです。

十年くらい前に20台後半だか30台前半のころ中高生時代の同級生の仲間と社会人バンドを結成しました。

その頃は全員仕事はあるものの皆子供もおらず週一で集まってオリジナル曲やコピーをしながら練習した曲をライブで披露したりしながら楽しくやっていました。

なぜそうなったかわからないのですがバンド活動は自然消滅しました。

そうこうしているうちに僕らは40代に突入し、仕事の忙しさはさして変わらないものの心身や家庭環境共に変わっています。

久しぶりに一緒にライブを見に行ったことがきっかけで当時の仲間で月に一回スタジオに入ってみようという話になりました。

集まるは良いのですがなぜだか私を含めたメンバー三人のモチベーションは上がりません。

僕は音楽も好きだし仲間と月一回でも何らかの理由をつけて会えることが嬉しいのですが、事前の練習も全くせずにスタジオに赴く始末。

そもそも趣味って何だっけみたいなことをふと思い今にいたるといったところです。

(疲れてんのかな自分w)

 

だので趣味に関する名言を拾い集めて自分に置き換えて振り返ってみようかと思います。

 

名言は下記のサイトでガッとひっかけました。

meigennavi.net

 

[ 名言 ]
趣味は幸福を担(にな)う多くの副産物を生み出してくれます。
[ 出典 ]
ジョセフ・マーフィー
(20世紀米国の教育家・牧師、イギリス出身、1898~1981)

 うん。産んでくれる。幸福ですな。幸福。

 

[ 名言 ]
趣味に上手・下手は一切関係ありません。
高級もなければ低級もありません。
また、人の目を気にする必要もありません。
マイペースで楽しい気分で行えることが重要であり、それさえかなえば、十分、立派な趣味といえるのです。
[ 出典 ]
植西聰[うえにし・あきら]
(心理カウンセラー)
『マーフィーの幸福論 「元気」をくれる魔法の言葉』
これはどうですかね。上手にやりたいけどな、、、、しかも人の目をきにする必要ないというか人に披露したいという想いが私は強いです。
 
 
[ 名言 ]
趣味とは、仕事に疲れた時の癒し、そして長い老後の最良の友。
いわば人生のオアシスである。
[ 出典 ]
酒井正敬[さかい・まさゆき]
(人事コンサルタント、1938~)
『成功への道を拓くビジネス名言365+1』

 うん。癒される。面倒臭いと思ったりするけど無いと寂しい。

冬のサーフィンとか地獄だけど行かなかったらどんどん体力落ちるし、、、、行く前は仮病とか使ってサボろうか毎回画策しますが行くといつも最高だし。

音楽の場合スタジオに練習せずに行くと後悔いっぱいするけどノッテくるとやっぱ楽しい。

オアシスだな。確かに。

 

[ 名言 ]
趣味が広ければ、どんな環境に置かれても楽しみを見出せる。

 

[ 出典 ]
ながれおとや
[ながれ・おとや]
(なぞなぞ作家、言葉遊び研究家、名言・成功哲学・幸福哲学研究家、1967~)
Twitterへの投稿より

確かに色々仕事に置き換えたりできる気がする。

音楽に置き換えると辛い打ち合わせで自分がメインで喋らなあかん時はこれは俺のワンマンライブだ!って自分に言い聞かせて臨んだりすることあるわーw

サーフィンに置き換えるのであればやってもやっても終わらない仕事とかは今はドルフィンでアウトに向かっててもうすぐ沖に出たら最高の波が待ってるとか言い聞かせることあるわー。

 

[ 名言 ]
仕事であれ趣味であれ、本当に大好きなことをして過ごす方法を見つけるべきだ。

 

[ 出典 ]
ジェフ・ケラー
(米国の自己啓発作家)

 僕は大人だから大好きなことでも辛かったり面倒臭いことにぶつかることもあるとようやくわかりかけてる。気がする。そもそも趣味なんて大好きじゃなきゃやらないんだからそれを持ってるだけでも幸せってもんです。

仕事でもその感じにたどり着けると良いのですが、、、、

 

[ 名言 ]
趣味とは「人生の逃げ込み場」である。
人間というのはそんなに強い者ではない。
自分に割り当てられた時間をうまく配分して、逃げ込み場所をどう使うかということが大事なのです。
[ 出典 ]
小山五郎[こやま・ごろう]
(実業家、三井銀行元会長、1909~2006)

 

 仕事だと大きめな金銭が絡んだり、会社の看板を傷つけないようにと責任を背負って行動するのですが趣味だとそれが無い。そう言った意味では逃げ込み場という表現も言い得ているように思える。ちょっとした時間であれば配分してみることも意義があると気付かされました。

 

[ 名言 ]
趣味は幸せを代償として成就する。
[ 出典 ]
ルナール
ジュール・ルナール
(19~20世紀初頭フランスの小説家・詩人・劇作家、1864~1910)
『日記』
[ 補足 ]
※この場合の「幸せ」とは、おそらく「家庭の幸せ」のことと想われる。

 これは重い。趣味の捉え方が人によって違う好例。元の文を読んだわけでは無いのであれですが、この人は趣味に幸せを代償するほどの熱い想いを持っているのかと。そこまでのめりこめたら逆に最高ですね。

その気概は今の所ありませんが。

 

[ 名言 ]
好きなことをやるために金を出すのを趣味という。
好きなことをやってお金をもらうのをプロという。
[ 出典 ]
田原総一朗[たはら・そういちろう]
(ジャーナリスト、元テレビディレクター、1934~)
『プロ論。』

 

この分け方は責任が発生するか否かに通づるものが。趣味でも少し突っ込み出すと若干のお金が発生したりしますがこれは僕は趣味と思ってます。

実業を超えたあたりから趣味とは言えない感じでしょうか。

 

 何だか整理できたのかできなかったのかわかりませんが、いずれにせよ趣味という名目で仕事以外の貴重な時間を使っているわけですから、少なからず楽しい範囲で諸々取り組んで行きたいと思います。

シマりがありませんが以上!

 

 

 

プロ論。

プロ論。