NetFlixではいしんされているFirstLove 初恋があまりに素敵で音楽も最高だったのでとりあえずオープニングで流れている音楽がほぼ毎回違う曲だったのでまとめてみました。
登場人物
・主人公 野口也英、並木晴道
・野口也英・・・大人時代を満島ひかり、学生時代を八木莉可子が演じます
・並木晴道・・・大人時代を佐藤健、学生時代を木戸大聖が演じます
あらすじ
若い二人の男女が出会ってからの20年の軌跡を追います。
時代背景を表現しつつ行き交う年代の中それぞれの人生の浮き沈みの中で揺れ動く純粋な愛を追う物語です。
ストーリーは宇多田ヒカルのファーストラブと初恋にインスパイアされています。
オープニングソング
エピソード1
Roundabout ・・・岩崎太整
このドラマの劇中音楽を岩崎太整が担当しており、調べるとこのかたは、
モテキやサイタマノラッパーやキス我慢選手権など自分の大好きな作品達を担当しているすごい人でした。
エピソード2
若かりし也英が電話のあと幸せで耐えきれずベッドの上で足をばたつかせるところから始まるエピソード２のオープニングはイギリスのシンガーソングライターBEN HOWARDのOld Pineです。
エピソード3
進学のため上京した也英のアパートの暮らしから始まるエピソード3のオープニングはpaul ottenの Were you downです。このシーンは赤が基調になっています。
この人が何者か全く存じ上げていないのですが楽曲・歌声素敵です。ググっても情報が少ない！どうやって見つけるんだろう。すごいですね。
エピソード4
火星へのロケットの打ち上げシーンで始まるこの回は岩崎太整のPlanet-Bです。
エピソード5
也英が晴道の家に遊びに来るオープニングのこの回ですが、この回はオープニング音楽がなかなか流れない回で。也英が晴道の妹と縁側で話すシーンで曲がかかります。残念ながらここの曲は特定できていません。岩崎太整さんのオリジナル楽曲と思われます。
エピソード6
也英の一人息子の綴と夫行人と暮らす幸せな結婚時代のシーンから始まるこの回はエピソード2のオープニングでも使われているBEN HOWARDのOld Pineです。
エピソード7
空港をスチュワーデス(って今は言わないか？)姿で歩く美しい也英の映像で始まる回です。ここで使われている楽曲はThe Radio Dept.の1995です。
ザレディオデプトはスェーデンのバンドでシューゲイズに分類されるバンドとのこと。エモいです。ものすごい好きな感じ。この曲がかかったときにこのドラマで使われてる曲調べようと思ったきっかけになりました。
エピソード8
高校生時代の也英と晴道が雪の中を散歩する素敵なシーンで始まるオープニングでかかる楽曲は岩崎太整のBlue Hourです。雪の中で恋人が寝そべってるというだけなのですが大好きなエターナルサンシャインを彷彿させます。記憶を扱っているという共通点もあり感慨深いです。画像を並べてみると上の画像のファーストラブの方が距離感があって初々しいですね。キュンキュンします。
エピソード9
いよいよ最終話です。最終話オープニングは岩崎太整PaleFireです。ドラマのラストは終わらないでほしいという思いとどんな結末になるんだろうか？という不安と期待を持ちながら見るのですがこのオープニングのもの悲しげな中にノスタルジックや甘酸っぱさを思い浮かべさせる雰囲気が出ています。ちなみに最終回後半は一気に二人の愛の行方が加速しまくる神回になっています。
まとめ
成り行き上オープニングソングを並べるポストになりましたが音楽もさることながら映像や伏線の改修、役者さんたちの演技とどれをとっても素晴らしい作品でした。
今回調べてみて岩崎太整さんの存在が知れたので今後も意識してみていこうと思います。
ファーストラブ初恋。おすすめです！
